ブログ
経年って、、
”経年”と聞いてすぐに思い出す言葉はありますか?
わたしは「経年劣化」という言葉が浮かびます。
先日マッシュデザインへ、Instagramを見て遊びに来て下さったお客様。
楽しく会話をしていると
「(社屋の)この床とてもいい雰囲気が出てますね」とひと言。
こまめにメンテナンスをしている訳ではありません。
毎日少しずつ変化をしている事にも気づかず、ふと目をやると
すごく深みと渋みが増した床。
シンプルに感動しました。その一言も嬉しかったですね。
いい床してる!
別の日。
マッシュデザインと長~いお付き合いをしてくださってる電気業者サマ☆
その腰には、とても味のある腰道具(腰袋とも言うみたいです)
毎日毎日、職人さんを支えてきた道具や袋
独特の魅力を感じて、写真を撮らせて~と1枚パシャリ!
”経年”ってとてもいいですよね。
暮らしや住まい方、その人の内面が滲みでてくるような様子が
本当にいい。
”経年劣化”という言葉より”経年成長”という
言葉がすぐに思い浮かぶようになりたいな。
家と庭、優雅に快適に暮らすコツ
岐阜県美濃加茂市や可児市近郊で土地を探される方のご希望で多いのが70坪~80坪、出来れば広めの100坪なんて方もいらっしゃいます。ゆとりあるのは良いのですが、やはり利便性が良い場所なら高価で、その予算が建築費を圧迫し思ったような広さの住まいを建てる事が難しくなります。
50坪、40坪なんて狭いからなと諦める前に「当にその広さが必要なのか?」「庭で何をするのか?」なども念頭に置きながら選ぶことがとても大切です。
実際広い敷地を手に入れて住まいを建ててもその住まいと庭の関係を意識した設計になってないとおかしなことが起こります。「LDKから庭に続くウッドデッキが欲しいな~」と夢をカタチにしても通りからや近所からの視線をモロに感じLDKの大きな開口部はいつもカーテンで閉ざし、濯物を干すのに丁度良いからと物干し場になり、その様子を見たくないからとやはりカーテンで閉ざす。綺麗な庭をライトアップして作っても、夜はカーテンで見えない。「理想としていた暮らしとは何か違う」と思われる方も少なくありません。
コンパクトな敷地でも周辺環境や住まい方をしっかりイメージすることで設計に落とし込め、満足いく生活が送れます。
水平の視線をカットする方法として、ひとつは庭の奥に目隠しとなるもの(植栽、壁、格子、、、)設置したり、住まいの壁ごと延長し囲ってみたり、、、高いところからの視線をカットするには庇を大きく伸ばし軒下空間を庭に張り出させてみたり、開閉式テントやパーゴラを設置してみる。
LDKの大きな開口部にカーテンを引かなくても過ごせるようにすると、LDKからの視界は庭先へと広がり、物理的にも繋げられ広く快適に使えるようになります。
その結果、そこまで広い敷地が必要なくなれば、建築の予算にも余裕が生まれます。
敷地を決める前にマッシュデザインにご相談いただければ、その時点で暮らし方のご提案をさせて頂きます。失敗しない家づくりの為に、ぜひ一度お声がけくださいませ。
「一歩」という言葉
一昨年始から始まった高校の同級生との登山。
最初は低山から脚を作り、慣らし、標高を少しずつ上げ、御在所岳、木曽駒ケ岳、乗鞍岳、仙丈ケ岳、御嶽山、富士山と登ってきました。
ロープウェイやバスでかなり上まで上がれる気軽な山もあれば、森林の中をひたすら歩き、岩場を這うように登るような山もあります。
まだまだ、ほんの少ししか知らない登山初心者の私ですが、毎回しんどい思いをしながらも頂上に立てた時の達成感とその雄大な景色のご褒美があるからこそ、また次の山を目指す気持ちになれます。道中いつも楽しい訳ではなく、キツく辛い場面は幾度となくありました。
そして富士山の頂上に立った時に一つの言葉の本当の意味が分かりました。
「一歩」
普段何気なく使っているこの言葉、きっとこの登山をしなかったら気づくことがなかったと思います。
自分の脚を前に出す事で進む、当たり前のことですが、その一歩一歩を重ねる事で日本一高い富士山の頂上に立つことができたわけです。
一つ一つを大切に、慎重に、まじめに、着実に行う事、その積み重ねは必ず大きな成果に結びつきます。その一歩を踏み出すのが怖い時もあると思います、勇気が必要な時もあると思います。でもその先には行った人しかわからない景色があります。
人生ってそういう事の繰り返しと積み重ねなのですね。
富士山の頂上にて、そんな「一歩」という言葉の尊さに気が付きました。
大好評につき再度開催!リフォーム・リノベーション個別無料相談会
8月に開催した「リフォーム・リノベーション個別無料相談会」。
お陰様で多くの方がマッシュデザインにご相談に来てくださいました。ご自宅のリフォーム、中古物件を購入してのリノベーション、お悩み事や理想の暮らし方は人それぞれ、そして対象となる家もそれぞれ個性があります。
マッシュデザインでは今まで長年地域で家づくりに携わってきた知見を活かしてお一人お一人、一件一件の家を丁寧に携わっていきたいという想いで予約制として開催していたのですが、日によっては予約枠が埋まってしまい、せっかくご相談いただいたにも関わらずスケジュールを再度調整いただく方もいらっしゃり、申し訳ない思いと改めて「リフォーム・リノベーション」の需要が増えているんだなと思いました。そして「家を大切に住み継ぐ人」が増えていることも感じ、建築に携わる者としては嬉しい気持ちにもなりました。
なので9月も予約制にて相談会を開催します。
まだまだ暑い日が続くものの、少しづつ暑さも和らぎ季節は着実に秋へと進んでいます。気持ちの良い季節に是非マッシュデザインにてこれからの暮らしのコト、家のコトを考える時間をわたしたちと一緒に過ごさせていただけましたら幸いです。
残された時間
気が付くと、もう55歳です。折り返し地点は過ぎています。残された仕事の時間を考えると、弊社の定年は60歳。あと5年です。経営者なので特に関係はないのですが、仮に65歳までだと考えても、あと10年。年間3棟建てられたとしても30棟。本当に数えられるだけの数になってきました。
東京での経験を胸に、家業を継ぐため帰郷したのは30歳になる年でした。その前に父親である社長から、人生の選択肢を与えられていました。
「このまま廃業するなら、色々清算して“0”にできる。苦労のわりにそこまで儲かる仕事でもない。他に働きに行くか、それを承知で継ぐか。」
その返事に時間は掛かりませんでした。
「田舎の工務店でもデザインを持ち込めば、他にない武器となる。会社を継ぐために今まで勉強や仕事もしてきた。だから、継ぐこと以外考えていない」
と伝えました。
それからもう25年。お客様やスタッフのお蔭で、なんとかやってこられました。そして振り返ると、150軒を超える住まいや店舗を建てさせてもらってきました。
いろんなお客様から大切なお金を預かり、「住まい・店舗」という形に変え、お支払い下さった額以上の感動や価値を提供できればと、一生懸命、無我夢中で「自分でも住みたい!働きたい!」そう思えるものを、心の底から楽しんで取り組んできました。
これから先の残された時間では、「心の底から生活を楽しむ方」に、全力で向き合いたいと思っています。
夢を語って下さい!実現させ、必ず倍にしてお返しします。
これが私の覚悟です。
















